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ワンポイントアドバイス - 栄養・離乳
Q. 母乳で育てたいのですが、勤めに出ているのですが・・
A.  冷凍母乳という方法があります。 つくり置きの方法は、ママが手でしぼるか、搾乳器を使ってしぼったお乳を、 母乳パック(当院にもございます)に入れて冷凍保存しておきます。 解凍するときには、電子レンジや熱湯で温めると免疫物質が壊れてしまうので、 40℃くらいのお湯で冷凍母乳の入ったパックごと、ゆっくり温めて解凍します。 解凍後は脂肪分を残さないよう、よく振ってすぐに飲ませるがコツ。 保存・解凍・温め方に気をつければ、母乳の成分や免疫力が損なわれることはありません。
 ただ、現在市販されている粉ミルクは、かなり母乳に近い成分に調整され、 栄養価や安全性も非常に高いものです。 ミルクで育てたからといって赤ちゃんへの愛情が不足するということもありません。 母乳とミルクの混合栄養もお考えの一つにされてもよろしいかと考えます。
Q. 離乳食って、いつ頃から、どんな物で始めればいいのかしら?
A.  母乳やミルクではまかないきれなくなった栄養を補うために、また、だんだんと大人と同じ固形物を食べられるようにするため、赤ちゃんのかむ力に合った調理で食べやすくしてあげるのが離乳食です。食べ物を口に入れ、つぶして飲み込むことができるようになるのには、生まれてから1〜1年半かかります。赤ちゃんのかむ力はステップ・バイ・ステップ。ドロドロ状のものから徐々にかたい調理へと進めて、ひとつずつ新しい味のおいしさを体験させていきます。食卓を囲んで食べる楽しさを親子で味わいましょう。
 まず初期の段階は5〜6か月ころ、赤ちゃんが食べたそうなしぐさをしたら、やわらかく炊いたおかゆを、ツブツブが残らないようにすりつぶして1さじから与えてみましょう。赤ちゃんの舌はまだ前後にしか動かないので丸飲み状態。唇を閉じてゴックンできたらOKです。
 その後、段階を経て食後の授乳がいらなくなるまで1〜1歳半ころまでかかると思いますが、勿論個人差がありますので、始める時期等々あまり気になさらないように。
Q. 授乳後のゲップを忘れちゃったんですが、大丈夫?
A.  まず、げっぷのさせ方ですが、肩にかつぐように抱いて、前かがみになった赤ちゃんの背中をのばすようにしてから、背中をトントンたたいたりさすったりしていると、げっぷが出ます。
 授乳の際、空気を一緒に吸い込んでしまい、胃にガスがたまって赤ちゃんがむずがって泣くことがあります。また、赤ちゃんは胃の構造の関係で吐きやすくもなってます。こういった赤ちゃんの不具合を解消する為に、あらかじめげっぷとして胃の空気を出す役割をしているのです。ですからげっぷを忘れた場合、赤ちゃんが吐くことがあるかも知れませんがご安心ください。
 ただし、噴水のように多量に吐く場合で、体重も増えないようなときには、早めに小児科を受診してください。