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ワンポイントアドバイス - 婦人病
Q. 月経不順(周期が長い)なのですが・・
A.  まず、初潮を迎えたばかりのころでは、月経の周期や量、期間などは不安定なものです。月経が安定するまでには、初潮から3〜4年ほどかかるのがふつうです。
 月経の周期には個人差がありますが、およその目安は25日〜38日。周期が常に一定している人もいますが、毎回ばらつきのある人も少なくありません。また、周期が多少長くなったり短くなったりするのは、体調や環境の変化によるものですから、あまり神経質にならないようにしましょう。ただし、極端に周期が長かったり短かったりする場合は、一度婦人科でみてもらったほうがよいでしょう。しかも月経不順は早めの治療が重要です。突然月経がなくなった場合など、長期間放置しておくと、月経をおこすのがむずかしくなります。少なくとも最後の月経から3ヶ月以内に受診されることをお奨めします。
Q. 生理痛がひどいのですが・・
A.  一般的に、ちょっと重苦しかったり不快に感じたりする程度の痛みや、休んだり鎮痛剤を飲んだりすれば楽になる場合は、まず心配はないでしょう。とくに若いときの生理痛は、ホルモンの働きが活発で、排卵がきちんとあるためにおこる痛みのことが多く、この場合は、加齢とともに痛みはだんだん軽くなります。
 生理痛には、精神的なことも多分に関係してきます。必要以上に月経をわずらわしく思ったり、痛みに神経質になったりせずに、いつもどおりの生活を心がけるようにします。また、下半身を冷やさないようにし、腰を中心にストレッチ体操をするのも良いでしょう。
 ただし、毎回生理痛がひどくて学校や会社に行けない、鎮痛剤が手放せないなど、日常生活に支障をおよぼす場合は、一度婦人科を受診しましょう。とくに以前よりも痛みが激しくなった、痛む期間が長くなったという人は要注意です。
Q. お通じがなかなかなく、お腹が張って痛いのですが・・
A.  便秘のおもな原因は、生活習慣によるものといえます。たとえば便意があるのにトイレに行く時間がとれず、がまんしたことで何日も便がでなかった場合です。その他、ダイエット中で食事の量が極端に少ない、繊維質の食べ物が不足している、水分をあまりとらない、運動不足なども要注意です。ストレスも原因の一つですが、これは若い人に多いようです。一方、年をとると腸の運動が鈍くなって便秘になるケースも少なくありません。
 習慣性便秘のいちばんの予防と対策は、食事や生活習慣の改善です。また、市販の薬を服用する場合もあるでしょうが、くれぐれも常用はしないことです。


便秘解消・予防策
食事は1日3食、規則正しく、適量をとる
ストレスをためない
便秘薬の常用はやめる
血行をよくして新陳代謝を促すために、適度な運動と腹筋体操をする
便意を感じたら忙しくてもがまんせず、人の目も気にしないでトイレへ行く
いもや海藻、野菜、玄米など、繊維質を多く含んだ食品を積極的にとる
便をやわらかくするために、適度な水分補給をする。起きぬけにコップ1杯の冷たい水や牛乳を飲むのも効果的。
便秘薬は最後の手段にして、食後、便意がなくともトイレに行く習慣をつける
吐き気や腹痛、発熱をともなう場合はもちろん、便が出にくく不快な症状が続いたり急に便通が悪くなったりしたら、医師の診察を受けましょう。